Otoku-Osusume|商品・サービス選びをわかりやすく比較

Otoku-Osusumeでは、暮らし・美容・不動産・自動車・オンラインサービスなど、さまざまな商品やサービスについて、料金・特徴・利用条件・選び方などを比較しています。 公式サイト等の情報を確認しながら、サービスごとの違いや確認しておきたいポイントを整理し、自分に合った選択肢を検討するための情報を掲載しています。



電気切り替えで比較したい新電力5社|料金・プラン・特典・解約条件をわかりやすく解説


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電気を見直して、もっとお得に、もっと快適な暮らしへ

電気切り替えで比較したい新電力5社|料金・プラン・特典・解約条件をわかりやすく解説

料金体系やキャンペーンだけで判断せず、電気の使用量・時間帯・契約条件まで確認しながら、自宅の生活スタイルに合う電力サービスを比較します。

電気料金を見直したいと考えたとき、選択肢の一つになるのが電力会社や料金プランの切り替えです。

電力小売全面自由化以降、家庭向けの電気サービスにはさまざまな選択肢があります。基本料金の有無、電力量料金の計算方法、燃料費調整、市場価格との連動、時間帯別料金、ポイントやセット割、再生可能エネルギーへの取り組みなど、サービスによって特徴は異なります。

ただし、電力会社を切り替えれば必ず電気代が安くなるわけではありません。

実際の料金は、居住地域、契約アンペア・契約容量、毎月の使用電力量、電気を使用する時間帯、燃料価格や卸電力市場価格、各種割引などによって変わります。

特に注意したいのが、各社で料金の計算方法が異なることです。

例えば、基本料金0円の料金体系もあれば、契約アンペアに応じて基本料金が発生する料金体系もあります。また、電力量料金が固定されているプラン、市場価格が影響するプラン、燃料費調整額が加算・減算されるプランなどがあるため、1kWhあたりの単価だけでは単純に比較できません。

この記事で比較する5サービス

順位付けは行わず、料金体系、初期費用、解約条件、サービス内容、キャンペーン・特典、利用シーンなどを共通した基準で確認します。なお、記事内の掲載順は報酬額やおすすめ度の高い順ではなく、情報収集を行った順による便宜的な並びです。

具体的な料金は、可能な限り条件をそろえるため東京電力エリアの家庭向けプランを中心に掲載しています。地域によって単価や提供条件が異なるサービスもあるため、東京電力エリア以外に住んでいる場合は、申し込み前に対象地域の料金を確認してください。

また、電気料金には基本料金・電力量料金のほか、再生可能エネルギー発電促進賦課金や、各社の料金体系に応じた燃料費調整額、市場価格に連動する料金項目、容量拠出金相当額などが加算・減算される場合があります。

比較するときの基本:現在利用している電力会社の検針票やマイページを用意し、できるだけ同じ使用量・同じ地域条件で比較することが大切です。

電力会社を比較する3ステップのイメージ
※料金・キャンペーン・サービス内容は2026年9月6日時点で確認した情報をもとにしています。料金改定やキャンペーンの変更・終了などが行われる場合があります。申し込み前には必ず公式サイトで最新情報・適用条件をご確認ください。

1.オクトパスエナジー

オクトパスエナジー

出典:オクトパスエナジー公式サイトはこちら

商品概要

オクトパスエナジーは、英国で創業したOctopus Energyと東京ガスが共同出資するTGオクトパスエナジー株式会社が、日本国内で提供している電力サービスです。

料金だけでなく、再生可能エネルギーや電気の使い方、住宅設備などを考慮した料金プランを展開していることが特徴です。

公式サイトでは、一般家庭向けに加えて、太陽光発電設備を設置している家庭向けの「ソーラーオクトパス」、オール電化住宅向けの「オール電化オクトパス」、EV利用者向けの「EVオクトパス」などが案内されています。

特徴

オクトパスエナジーは、家庭の設備や電気の使用スタイルに応じて料金プランを選べる点が特徴です。

一般的な家庭だけでなく、オール電化、EV、太陽光発電など、電気の使用量や時間帯に特徴がある家庭も料金プランを検討できます。

また、実質再生可能エネルギー100%として提供される料金メニューもあります。例えば公式サイトで案内されている「シンプルオクトパス」は、実質再生可能エネルギー100%の電気として説明されています。

申し込みはオンラインで行うことができ、料金の確認、利用者情報の入力、支払方法の登録、契約内容の確認という流れで進められます。

料金

オクトパスエナジーでは、居住地域や料金プランなどによって適用される単価が異なります。

公式サイトでは郵便番号などを入力して料金を確認する方式が採用されているため、申し込み時に利用できるプランと実際の単価を確認することが重要です。

料金体系の一例として公式サイトで案内されている「シンプルオクトパス」は、基本料金0円で、12か月の間は使用量にかかわらず単一の固定単価を使用する料金設計です。段階制の電力量料金や毎月変動する燃料費調整額を設けず、使用電力量にエリア別の単価を掛けて計算するとされています。再生可能エネルギー発電促進賦課金は別途加算されます。

ただし、申込時期によって選択できるプランや料金条件が変わる可能性があります。

そのため、「基本料金0円」という情報だけで判断せず、自宅の郵便番号や使用量を入力した見積もりで現在の料金と比較してください。

おすすめポイント

オクトパスエナジーの比較ポイントは、料金だけでなく、住宅設備や環境面を含めてプランを検討できることです。

実質再生可能エネルギー100%の電気を選択肢に含めたい場合や、オール電化、EV、太陽光発電設備などを活用している場合には、対応する料金プランを確認できます。

また、基本料金を設けない料金プランなど、一般的な段階制料金とは異なる料金体系を比較したい人にも選択肢となります。

キャンペーン・特典

オクトパスエナジーでは、申込時期や申込経路によって割引・特典が設定される場合があります。

キャンペーンは対象料金プラン、申込期間、供給開始期限、割引の適用時期などが変更されることがあるため、本記事では確認できていない特典額を推測して掲載していません。

指定の申込ページに表示されている特典がある場合は、割引額だけでなく、適用条件や対象プラン、供給開始期限などを確認してください。

利用シーン

  • 再生可能エネルギーを電力会社選びの基準に含めたい
  • オール電化住宅に住んでいる
  • EVを所有している
  • 太陽光発電設備を設置している
  • 基本料金0円の料金プランも比較したい
  • オンラインで料金を確認しながら申し込みたい

実際の電気料金は生活スタイルや選択プランによって異なるため、検針票を用意して料金チェックを行うと比較しやすくなります。

まとめ

オクトパスエナジーは、再生可能エネルギーやEV、オール電化、太陽光発電など、家庭の設備や生活スタイルも含めて料金プランを検討できる電力サービスです。

一部の料金プランでは基本料金0円や固定単価といった料金設計も確認できます。

ただし、利用できる料金プランや単価は申し込み時の条件によって異なる可能性があります。現在の電気使用量を確認したうえで、自宅の条件に合わせた見積もりを確認してください。

オクトパスエナジー公式サイトはこちら

料金・対象エリア・最新の特典条件は公式サイトでご確認ください。

2.リボンエナジー

リボンエナジー

出典:リボンエナジー公式サイトはこちら

商品概要

リボンエナジーは、株式会社リボンエナジーが提供する家庭向け電力サービスです。

特徴的なのが、基本料金を0円とし、固定従量料金と日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動する変動従量料金を組み合わせる料金体系です。

さらに、マイホーム、家族構成、ペット、オール電化、太陽光発電、蓄電池、EVなど、生活環境に応じた割引メニューがあります。

特徴

リボンエナジーでは、基本料金と燃料費調整額が0円と案内されています。

その代わり、電気料金は固定従量料金と30分ごとに変動する市場価格を反映した変動従量料金などから構成されます。

固定従量料金 + 変動従量料金 + 再エネ賦課金 − 適用される割引

変動従量料金にはJEPXが公表する東京エリアの30分ごとの市場価格が適用されます。

市場価格が比較的低い時間帯へ家電の利用を移せる家庭では、電気を使用する時間を工夫するという考え方ができます。

市場価格が上昇している時間帯に使用量が増えると、料金も高くなる可能性があります。基本料金0円という部分だけではなく、市場価格に連動する仕組みまで理解して比較することが重要です。

市場連動型料金と電気を使う時間帯のイメージ

料金

2026年9月6日時点で、東京エリアの公式料金表には次の単価が掲載されています。

項目 東京エリアの料金
基本料金 0円
固定従量料金 22.00円/kWh(税込参考単価)
変動従量料金 0.01円/kWh~(税込参考単価)
マイホーム割引 -0.55円/kWh
ファミリー割引 最大-0.55円/kWh
ペット割引 -0.55円/kWh
オール電化割引 -0.55円/kWh
太陽光割引 -0.55円/kWh
蓄電池割引 -0.55円/kWh
EV割引 -0.55円/kWh

固定従量料金は税抜20.00円/kWh、税込参考単価22.00円/kWhです。変動従量料金は最低0.01円/kWhからと表示されていますが、実際の市場価格は30分ごとに変動します。

「22.00円/kWhだけで電気を利用できる」という意味ではありません。

実際の料金は、固定従量料金に変動従量料金や再生可能エネルギー発電促進賦課金を加え、適用される割引を差し引いて算定されます。

おすすめポイント

リボンエナジーの比較ポイントは、基本料金0円、市場価格に連動する料金体系、複数の割引メニューです。

特に、電気を使用する時間帯をある程度調整できる家庭では、マイページで市場価格を確認しながら使い方を工夫できます。

また、持ち家、家族、ペット、オール電化、太陽光発電、蓄電池、EVなどに該当する場合は、適用できる割引を確認しておくとよいでしょう。

キャンペーン・特典

2026年9月6日時点では、新規申込者を対象とした「電気代割引キャンペーン」が実施されています。

キャンペーン期間は2025年9月1日から終了日未定です。

期間中に公式Webサイトから申し込み、申し込み月を1か月目として4か月目の末日までに利用開始するなどの条件を満たす場合、利用開始後の1回目の検針日から7回目の検針日の前日まで、使用電力量に応じて0.55円/kWh(税込)が割り引かれます。

さらに2026年8月1日からは、対象となる世帯向けの「ファミリー割引増額キャンペーン」も実施されています。

公式Webサイトから申し込み、所定の期限までに利用を開始し、2回目の検針日の前日までにファミリー割引が適用されている場合、通常のファミリー割引に加えて6か月間0.55円/kWh(税込)の追加割引が適用されます。終了日は2026年9月6日時点で未定です。

キャンペーンは予告なく変更・終了される場合があるため、申し込み直前に条件を確認してください。

利用シーン

リボンエナジーは、基本料金の有無を重視して比較したい人や、家電を使う時間帯を調整しやすい家庭で検討しやすい料金設計です。

例えば、洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、EV充電などをタイマーで調整できる場合には、市場価格を確認しながら使用時間を変更する方法があります。

一方、電気を使う時間帯を変更しにくい家庭や、料金の変動をできるだけ抑えたい場合は、固定的な料金体系を持つサービスとも比較しましょう。

まとめ

リボンエナジーは、基本料金0円と市場価格に連動する料金体系、生活環境に応じた複数の割引が特徴です。

初期費用、通常の解約金、契約期間の縛りもないと公式サイトで案内されています。

ただし、市場価格によって料金が変動するため、基本料金0円だけで判断するのではなく、電気を使う時間帯も含めて比較してください。

リボンエナジー公式サイトはこちら

最新の料金・割引・キャンペーン条件は公式サイトでご確認ください。

3.東京ガスの新電力サービス

東京ガスの新電力サービス

出典:東京ガスの新電力サービス公式サイトはこちら

商品概要

東京ガスでは、家庭向けの電気料金メニューとして「基本プラン」を提供しています。

基本プランは、契約電流10A~60A、または契約容量6kVA以上50kVA未満を対象とした料金プランです。

東京ガスの都市ガスを利用している場合だけでなく、電気のみの申し込みも可能です。

料金は契約アンペアに応じた基本料金と、使用電力量に応じた3段階の電力量料金を組み合わせて計算します。

特徴

東京ガスの基本プランは、契約アンペア別の基本料金と段階制の電力量料金を採用しています。

30分ごとの市場価格がそのまま料金単価に反映される市場連動型ではなく、原油・LNG・石炭などの燃料価格の変動を反映する燃料費調整制度を採用しています。

ただし、基本プランの燃料費調整額には上限がありません。燃料価格が大きく上昇した場合には、燃料費調整額に上限が設定されている他の料金メニューなどと比較して料金が高くなる場合があります。

また、東京ガスの都市ガスと電気を所定の条件でまとめる場合、「ガス・電気セット割」を利用できます。

基本プランの場合、適用条件を満たすと、毎月の基本料金と電力量料金の合計額(税込)から0.5%が割り引かれます。利用には申し込みが必要です。

料金

2026年9月6日時点の東京ガス「基本プラン」の料金は次のとおりです。

基本料金

契約電流 1か月あたり
10A 311.74円
15A 467.61円
20A 623.48円
30A 935.22円
40A 1,246.96円
50A 1,558.70円
60A 1,870.44円
契約容量 1kVAにつき311.74円

電力量料金

使用電力量 1kWhあたり
120kWhまで 29.70円
120kWh超~300kWhまで 35.69円
300kWh超 39.50円

いずれも税込単価です。実際の請求額には燃料費調整額が加算または減算され、再生可能エネルギー発電促進賦課金も加算されます。

例えば30A契約の場合、基本料金は935.22円ですが、最終的な電気料金は基本料金だけでは決まりません。

月間使用量と各段階の電力量料金、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金などを含めて確認する必要があります。

おすすめポイント

東京ガスの基本プランは、段階制料金を基準に電気サービスを比較したい場合に確認しやすいプランです。

東京ガスの都市ガスを利用している家庭では、ガス・電気セット割も比較材料になります。

また、引っ越し時にガスと電気の手続きをまとめたい場合にも公式サイトから手続きできます。

キャンペーン・特典

2026年9月6日時点では、「基本プラン」などを新規で申し込む人を対象とした「新規申込割(電気代基本料金1ヶ月無料)」が確認できます。

基本プランまたは対象メニューへ新規で申し込み、申し込みから6か月以内に電気の供給を開始することなどが適用条件です。

条件を満たす場合、供給開始日の翌月の電気計量日から起算して1か月分の対象基本料金が無料になります。

原則として初回請求ではなく、2回目以降の電気料金から適用されます。再生可能エネルギー発電促進賦課金などは無料対象ではありません。

終了日は固定されておらず、東京ガスは都合により終了する場合があると案内しています。

利用シーン

東京ガスの都市ガスをすでに利用しており、ガスと電気の契約をまとめたい家庭では比較しやすいサービスです。

また、30分ごとの市場価格に直接連動する料金体系ではなく、契約アンペアと段階制の電力量料金を基準に比較したい場合にも選択肢となります。

一方で、燃料費調整額には上限がありません。

現在契約している電力会社と比較する場合は、基本料金と電力量料金だけでなく、直近の燃料費調整額も含めて確認してください。

まとめ

東京ガスの基本プランは、契約アンペアと使用電力量に応じた段階制料金を採用しています。

東京ガスの都市ガスを利用している家庭では、条件を満たすことでガス・電気セット割も利用できます。

また、新規申込者を対象とした基本料金1か月無料の特典も確認できます。

通常の解約では原則として違約金等は発生しないと案内されていますが、現在利用中の電力会社側の解約条件も事前に確認しておきましょう。

東京ガスの新電力サービス公式サイトはこちら

料金・セット割・キャンペーンの適用条件は公式サイトでご確認ください。

4.エネワンでんき

エネワンでんき

出典:エネワンでんき公式サイトはこちら

商品概要

エネワンでんきは、株式会社エネワンでんきが提供する電力サービスです。

家庭向けには、電気使用量に応じて選択できる「エネワンハッピー」「エネワンバリュー」「エネワンダフル」などの料金プランがあります。

公式サイトでは、エネワンハッピーは単身・2人暮らし、エネワンバリューは3~5人程度の家庭、エネワンダフルは二世帯・大家族などを料金プラン選びの目安として案内しています。

実際に適したプランは世帯人数だけで決まるわけではないため、現在の使用量を使ってシミュレーションすることが重要です。

特徴

エネワンでんきは、電気使用量に応じて料金体系が異なる複数の家庭向けプランを用意しています。

また、毎月の利用に応じてPontaポイントをためられるサービスがあります。

料金調整については、市場価格へ30分ごとに直接連動する料金方式ではなく、燃料費調整制度を採用しています。

燃料費調整額の計算に用いる燃料輸入価格には上限が設定されていません。異なる燃料費調整方式を採用する電力会社と比較する場合は注意が必要です。

料金

エネワンハッピー

項目 料金
30A基本料金 902.25円/月
40A基本料金 1,203.00円/月
50A基本料金 1,503.75円/月
60A基本料金 1,804.50円/月
120kWhまで 29.80円/kWh
120kWh超~300kWhまで 36.40円/kWh
300kWh超 40.49円/kWh

エネワンバリュー

項目 料金
30A基本料金 902.25円/月
40A基本料金 1,203.00円/月
50A基本料金 1,503.75円/月
60A基本料金 1,804.50円/月
300kWhまで 33.76円/kWh
300kWh超 37.51円/kWh

エネワンダフル

項目 料金
10A基本料金 300.75円/月
15A基本料金 451.13円/月
20A基本料金 601.50円/月
30A基本料金 902.25円/月
40A基本料金 1,203.00円/月
50A基本料金 1,503.75円/月
60A基本料金 1,804.50円/月
600kWhまで 35.57円/kWh
600kWh超 36.66円/kWh

東京電力エリアの公式料金表で上記単価が確認できます。

実際の電気料金には燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金などが反映されます。

電力量料金の区切りがプランによって異なるため、1か月だけではなく、できれば年間使用量を使って比較してください。

おすすめポイント

エネワンでんきの比較ポイントは、使用量に応じて複数の家庭向け料金プランを選べることです。

単身・2人暮らしと、電気使用量が多い家庭では料金の使われ方が異なるため、自宅の使用量に合わせたプランを確認できます。

また、日常的にPontaポイントを利用している人は、ポイントサービスも比較材料になります。

キャンペーン・特典

2026年9月6日時点では、対象となる家庭向け料金プランを新規契約する人を対象に「基本料金6ヵ月間半額キャンペーン」が実施されています。

キャンペーン期間は2026年6月1日から2026年12月13日までです。

対象プランは、エネワンハッピー、エネワンバリュー、エネワンダフルなどです。

主な条件として、キャンペーン期間中に新規申し込みを行うこと、2027年2月末日までに供給を開始すること、供給開始後1年以上契約を継続すること、指定されたキャンペーンコードを入力または記入することなどが定められています。

キャンペーン適用後の解約条件に注意
特典を受けたうえで供給開始から1年未満で解約した場合、原則として、それまでに特典として適用された割引額と同額の清算金が請求されます。転居先でもエネワンでんきを継続契約する場合など、規定された例外があります。

通常の電気契約については、2025年7月1日から従来の解約事務手数料3,300円が廃止されています。キャンペーンによる清算金とは別の条件である点に注意してください。

なお、従量電灯C相当・低圧電力相当を対象とした基本料金3か月半額キャンペーンも2026年12月13日まで実施されています。対象プランや条件が異なるため、契約種別に応じて確認してください。

利用シーン

エネワンでんきは、毎月の電気使用量から料金プランを選びたい家庭で比較しやすいサービスです。

例えば単身世帯と使用量の多い大家族では、同じ料金プランを選ぶ必要はありません。

また、Pontaポイントを普段利用している場合は、料金だけでなくポイントサービスも含めて比較できます。

キャンペーンを利用する場合は、1年以上の契約継続条件と途中解約時の清算金について確認してから申し込みましょう。

まとめ

エネワンでんきは、使用量に応じた複数の料金プランと、Pontaポイントなどのサービスが特徴です。

通常の解約事務手数料は現在廃止されていますが、キャンペーン利用者には別途継続条件が設けられる場合があります。

キャンペーンだけで判断せず、通常料金、燃料費調整額、使用量、契約条件を含めて比較してください。

エネワンでんき公式サイトはこちら

キャンペーンの継続条件・清算条件も含めて公式サイトでご確認ください。

5.シン・エナジー

シン・エナジー

出典:シン・エナジー公式サイトはこちら

商品概要

シン・エナジーは、シン・エナジー株式会社が提供する電力サービスです。

家庭向けには、一般的な段階制料金の「きほんプラン」に加えて、電気を使用する時間帯に合わせた「【昼】生活フィットプラン」「【夜】生活フィットプラン」があります。

在宅勤務などで日中に電気を多く使う家庭と、仕事や外出で昼間は不在になり、夜間に電気を多く使う家庭では、異なる料金プランを比較できます。

特徴

シン・エナジーの特徴の一つが、実際の電気使用量や時間帯別使用割合をもとに料金プランを比較できる「ぴったりプラン診断」です。

診断では「きほんプラン」「【昼】生活フィットプラン」「【夜】生活フィットプラン」を比較できます。

契約後に生活スタイルが変わった場合も、マイページから料金プランを見直す判断材料として利用できます。

ぴったりプラン診断の比較額には、電源調達調整費、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金など一部の項目が含まれていません。診断結果と実際の請求額が同じになるとは限りません。

料金

2026年9月6日時点で、東京電力エリアの「きほんプラン」には次の料金が掲載されています。

項目 料金
30A基本料金 796.06円/月
40A基本料金 1,061.41円/月
50A基本料金 1,326.76円/月
60A基本料金 1,592.12円/月
120kWhまで 19.67円/kWh
120kWh超~300kWhまで 24.78円/kWh
300kWh超 27.71円/kWh

公式料金ページでは、きほんプランのほか、昼間または夜間の電気使用に合わせた生活フィットプランも案内されています。

ここで注意したいのが、上記の基本料金・電力量料金だけで最終請求額が決まるわけではないことです。

シン・エナジーでは、各プランの料金に加えて、再生可能エネルギー発電促進賦課金、電源調達調整費または燃料費調整額、容量拠出金相当額などが発生します。

電源調達調整費はJEPXの電力取引価格に連動し、シン・エナジーが定める基準値を下回った場合はマイナス、上回った場合はプラスとして料金に反映されます。

2026年度の東京エリアの容量拠出金相当額単価は1.10円/kWhと案内されています。

きほんプランの電力量料金だけを他社と比較し、「料金が低い」と断定しないことが重要です。

おすすめポイント

シン・エナジーの比較ポイントは、電気を使う時間帯に応じて料金プランを選べることです。

在宅勤務、子育て、ペットとの生活などで日中の使用量が多い家庭では【昼】生活フィットプラン、日中は外出し、夜や休日に家事をまとめて行う家庭では【夜】生活フィットプランを比較できます。

また、契約後に実際の使用状況を使ってプランを見直せる点も特徴です。

キャンペーン・特典

2026年9月6日時点の公式サイト確認では、一般家庭の新規申込者全員を対象とした期間限定キャンペーンについて、記事に具体的な金額・終了日を掲載できる情報は確認できませんでした。

そのため、本記事では確認できていない割引額や特典を推測して記載していません。

申込ページにキャンペーンや期間限定特典が表示されている場合は、対象プラン、対象者、申込期間、適用条件を確認してください。

利用シーン

在宅勤務などで平日の日中に電気を多く使う家庭や、反対に平日日中は不在で夜間の使用量が多い家庭では、生活フィットプランを比較できます。

時間帯を意識せず段階制料金で利用したい場合は、きほんプランが比較候補になります。

一方、シン・エナジーではJEPX価格に連動する電源調達調整費なども最終的な料金に影響します。

基本料金・電力量料金に加えて、調整費まで含めて比較してください。

まとめ

シン・エナジーは、きほんプランに加えて、昼間・夜間の生活スタイルに合わせた料金プランを用意しています。

途中解約の違約金・解約手数料は基本的に発生しないと案内されています。ただし、一般送配電事業者から工事費等を請求された場合は、工事清算金が利用者へ請求されることがあります。

料金を比較する際は、基本料金や電力量料金だけでなく、電源調達調整費や容量拠出金相当額も含めて確認しましょう。

シン・エナジー公式サイトはこちら

生活スタイル別プランや最新料金は公式サイトでご確認ください。

新電力5社の違いを比較

ここまで紹介した5サービスは、すべて家庭向け電力サービスですが、料金の計算方式には大きな違いがあります。

基本料金が0円のサービス、市場価格に連動するサービス、燃料費調整制度を採用するサービス、時間帯別プランを用意するサービスなどがあるため、料金表に表示される1つの数字だけでは比較できません。

5社比較表

比較項目 オクトパスエナジー リボンエナジー 東京ガス 基本プラン エネワンでんき シン・エナジー
主な料金体系 プランごとに異なる。固定単価型などあり 基本料金0円+固定従量料金+市場連動料金 基本料金+3段階の電力量料金 基本料金+プラン別電力量料金 基本料金+段階制・時間帯別料金
東京エリアの代表的基本料金 シンプルオクトパスは0円 0円 30A 935.22円 30A 902.25円 30A 796.06円
主な料金変動要素 プランにより異なる JEPX市場価格 燃料費調整額 燃料費調整額 電源調達調整費など
時間帯を意識した選択肢 EVなど用途別プランあり 30分ごとに市場単価変動 基本プランは段階制 主に使用量別 昼・夜生活フィットプラン
主な特徴 再エネ、EV、オール電化、太陽光向けプラン 7種類の生活関連割引 ガス・電気セット割 Pontaポイント、使用量別プラン ぴったりプラン診断
通常の解約条件 解約金なしと案内 解約金・契約期間の縛りなし 原則違約金なし 通常の解約事務手数料なし 基本的に解約金・解約手数料なし
主なキャンペーン 申込経路・時期により確認 6か月0.55円/kWh割引など 基本料金1か月無料 対象プランの基本料金6か月半額 今回具体的な共通特典は確認できず
キャンペーン上の注意 適用条件を申込画面で確認 期限・利用開始条件あり 申込から6か月以内の供給開始等 1年以上継続条件・途中解約時の清算金あり 表示される場合は条件確認
※比較表は料金体系の違いを把握するためのものです。実際の請求額は使用量、地域、契約条件、燃料費・市場価格、各種調整額などによって異なります。表の掲載順は本記事の紹介順に合わせたもので、おすすめ度の順位ではありません。

新電力を選ぶときに確認したいポイント

現在の電気使用量を確認する

最初に確認したいのが、現在何kWhの電気を使っているかです。

請求額だけを見るのではなく、検針票や現在の電力会社のマイページから月間使用電力量を確認してください。

可能であれば過去12か月分を確認すると、夏・冬の使用量も含めて比較できます。

エアコンの使用量が増える夏や冬と、春・秋では電気使用量が大きく異なる場合があります。1か月だけの料金で判断すると、年間では結果が変わることがあります。

基本料金だけで比較しない

基本料金0円は分かりやすい特徴ですが、それだけで電気料金全体が低くなるとは限りません。

リボンエナジーは基本料金0円ですが、固定従量料金に加えて市場価格に連動する変動従量料金があります。

一方、東京ガスやエネワンでんきには基本料金がありますが、料金の計算方式そのものが異なります。

基本料金 + 電力量料金 + 各種調整額 + 再エネ賦課金 − 割引

という料金全体で確認することが重要です。

燃料費調整・市場価格連動を確認する

同じ電力量料金単価でも、調整費の仕組みによって請求額は異なります。

東京ガスやエネワンでんきは燃料費調整制度を採用しており、燃料価格の変化が料金へ反映されます。

リボンエナジーではJEPX市場価格が30分単位で料金へ反映されます。

シン・エナジーにもJEPX価格に連動する電源調達調整費があります。

市場連動型には、市場価格が低い時間帯を活用できる可能性がある一方、市場価格が高騰した場合に料金が上昇する可能性があります。

料金の安定性を重視するか、時間帯を工夫して利用したいかも比較基準になります。

電気を使う時間帯を確認する

毎月の使用量が同じでも、電気を使う時間帯によって料金が変わるプランがあります。

在宅勤務で日中の使用量が多い家庭、仕事から帰宅した後に夜間の使用量が増える家庭、EVを夜間に充電する家庭などでは、時間帯別料金との相性を確認してください。

シン・エナジーには昼・夜生活フィットプランがあります。

リボンエナジーでは市場価格が30分ごとに変化するため、家電の使用時間を変更できるかどうかも比較ポイントになります。

割引・ポイント・キャンペーンの条件を確認する

キャンペーンを比較するときは、金額だけではなく条件を見ることが重要です。

例えばエネワンでんきの基本料金6か月半額キャンペーンは、対象プランの新規契約だけでなく、1年以上契約を継続することなどが条件です。

途中解約した場合には、適用済みの割引額と同額の清算金が発生する場合があります。

一方、東京ガスの基本料金1か月無料やリボンエナジーの使用量に応じた割引にも、申し込み・利用開始時期などの条件があります。

特典を含めた初年度の料金だけではなく、キャンペーン終了後の通常料金も確認しましょう。

解約条件を確認する

引っ越し、家族構成の変化、太陽光発電やEVの導入などによって、適した料金プランは変わります。

そのため、電力会社を選ぶ際には、通常の解約金、最低利用期間、キャンペーン利用時の清算条件なども確認してください。

「通常の解約金0円」であっても、キャンペーンには独自の継続条件が設定されている場合があります。

新電力を選ぶときに確認したいポイント

電気切り替えで注意したいポイント

1kWhあたりの単価だけを見ない

電力量料金が低く表示されていても、基本料金や調整費などが別途加算される場合があります。

特に市場連動型や独自の調整費があるサービスは、表示単価だけを取り出して比較しないようにしましょう。

キャンペーン期間だけで判断しない

基本料金無料や期間限定割引がある場合、キャンペーン終了後は通常料金になります。

1年間程度利用する予定であれば、特典終了後も含めた費用を確認することが大切です。

現在の契約の解約条件も確認する

新しく申し込む電力会社に解約金がなくても、現在契約している電力会社に解約金・違約金・契約期間などが設定されている可能性があります。

切り替えを申し込む前に現在の契約条件も確認してください。

提供エリアを確認する

サービスによって対象エリアが異なります。

沖縄県や離島などが対象外となる場合があるほか、集合住宅全体で一括受電契約をしている場合は、各戸で自由に電力会社を切り替えられないことがあります。

生活スタイル別に比較するときの考え方

再生可能エネルギーや住宅設備も重視する場合

オクトパスエナジーでは、実質再生可能エネルギー100%として案内されている料金プランや、EV・オール電化・太陽光発電などに合わせた料金プランがあります。

環境面や住宅設備も電力会社選びの基準に含めたい場合は、対応プランを確認するとよいでしょう。

基本料金0円と市場価格連動型を比較したい場合

リボンエナジーは基本料金0円で、30分ごとの市場価格が料金へ反映されます。

電気を使う時間帯を調整しやすい場合は、マイページで単価を確認しながら電気の使い方を工夫できます。

反対に、時間帯を調整しにくい場合は、市場価格上昇時の影響も考慮してください。

東京ガスの都市ガスとまとめたい場合

東京ガスの都市ガスを利用している場合は、基本プランとガス・電気セット割をまとめて確認できます。

契約・使用場所など所定の条件を満たす必要がありますが、ガスと電気の管理をまとめたい人には比較しやすいサービスです。

使用量に応じて料金プランを選びたい場合

エネワンでんきには、エネワンハッピー、エネワンバリュー、エネワンダフルなど、使用量に合わせて比較できる料金プランがあります。

世帯人数は目安として、実際には過去の使用量を使ったシミュレーションで確認しましょう。

昼型・夜型の生活スタイルに合わせたい場合

シン・エナジーでは、きほんプランのほか【昼】生活フィットプランと【夜】生活フィットプランを用意しています。

在宅勤務などで昼間に使用量が集中する家庭と、夜間の使用量が多い家庭では、異なるプランを比較できます。

生活スタイル別の電力サービス比較イメージ
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新電力への切り替えに関するFAQ

Q1.新電力へ切り替えると必ず電気代が安くなりますか?

必ず安くなるとは限りません。

料金は契約アンペア、使用量、地域、利用時間帯、燃料価格、市場価格、調整費、各種割引などによって変わります。

現在の契約と候補となる電力サービスを同じ使用量で比較してください。

Q2.新電力に変更すると電気の品質は変わりますか?

小売電気事業者を変更しても、地域の一般送配電事業者が管理する送配電網を通じて電気が供給されます。

そのため、小売電気事業者を変更したことだけを理由に、電気そのものの品質が変わる仕組みではありません。

料金、契約内容、問い合わせ先などは契約する小売電気事業者によって異なります。

Q3.電力会社の切り替えには工事が必要ですか?

現在の住居で通常の電力会社切り替えを行う場合、大がかりな工事は原則として必要ありません。

ただし、スマートメーターが設置されていない場合は交換が必要になる場合があります。

また、設備状況によって工事費などが発生する可能性があるため、個別の条件は申込先で確認してください。

Q4.現在の電力会社へ自分で解約連絡をする必要がありますか?

現在の住所で他社へ切り替える通常のスイッチングでは、新しい小売電気事業者が切り替え手続きを進めるケースが一般的です。

ただし、引っ越しを伴う場合などは利用者自身で手続きが必要になることがあります。

申込時の案内を確認してください。

Q5.市場連動型プランとは何ですか?

卸電力市場の価格などに応じて料金が変動する仕組みです。

リボンエナジーでは、JEPXの30分ごとのエリア価格が変動従量料金へ反映されます。

価格が低い時間帯を利用できる可能性がある一方、市場価格が上昇すれば料金が高くなる可能性もあります。

Q6.基本料金0円なら電気を使わない月は請求も0円ですか?

必ずしも0円とは限りません。

基本料金が0円でも、使用した電力量に応じた料金や再生可能エネルギー発電促進賦課金などが発生します。

「基本料金0円」と「電気料金全体が0円」は異なります。

Q7.キャンペーンが大きいサービスを選べばよいですか?

キャンペーンは比較項目の一つですが、それだけで決めることは適切ではありません。

キャンペーン終了後の通常料金や、適用条件、最低利用期間、途中解約時の清算条件なども確認してください。

Q8.引っ越しと同時に新しい電力会社へ申し込めますか?

対応しているサービスであれば可能です。

ただし、希望する供給開始日までに必要な申込日数や受付条件はサービスによって異なります。

住所と入居日が決まったら早めに確認してください。

まとめ|料金の仕組みと生活スタイルを確認して新電力を比較しよう

この記事では、電気の切り替えを検討している人に向けて、オクトパスエナジー、リボンエナジー、東京ガスの基本プラン、エネワンでんき、シン・エナジーの5サービスを比較しました。

オクトパスエナジーは、再生可能エネルギーに関する料金プランや、EV・オール電化・太陽光発電など生活スタイルに合わせた選択肢があります。

リボンエナジーは、基本料金0円と市場価格に連動する料金体系、マイホーム・家族・ペット・オール電化・太陽光・蓄電池・EVなどに応じた割引が特徴です。

東京ガスの基本プランは、契約アンペアと使用量に応じた段階制料金を採用しており、東京ガスの都市ガスを利用している場合はガス・電気セット割も比較できます。

エネワンでんきは、使用量に応じて複数の料金プランを選択でき、Pontaポイントなどのサービスもあります。キャンペーンを利用する場合は、契約継続条件や途中解約時の清算条件まで確認することが重要です。

シン・エナジーは、きほんプランだけでなく、昼間・夜間の使用スタイルに合わせた生活フィットプランがあり、契約後も実際の使用状況からプランを見直せます。

最終的な比較で確認したいもの

  • 契約アンペア・契約容量
  • 過去の使用電力量
  • 現在の料金プラン
  • 毎月の請求額
  • 電気を多く使用する時間帯

どの電力サービスが適しているかは、家庭ごとの使用量や生活スタイルによって異なります。

そのうえで、各社の公式料金シミュレーションや見積もりを同じ条件で確認すると、自宅に合う料金プランを判断しやすくなります。

現在の電気使用量を確認したうえで、自宅で利用できるプランと料金をチェックしてください。

比較した5社の公式サイト

※本記事の料金・キャンペーン・割引・サービス内容は2026年9月6日時点で確認した情報です。料金・キャンペーン・適用条件は変更される場合があります。申し込み前には必ず各社公式サイト、料金表、約款、重要事項説明書等で最新情報をご確認ください。


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