
ネットショップ作成サービス4社を比較!STORES・BASEなどの料金・手数料・機能の違い
情報確認日:2026年10月18日
ネットショップを開設したいと考えたとき、最初に悩みやすいのがサービス選びです。
現在は、専門的なプログラミング知識がなくても、ネットショップを開設できるサービスが提供されています。
個人事業主や小規模事業者でも、商品の登録、ショップデザイン、決済設定などを進めることで、オンライン販売を始められる環境が整っています。
しかし、ネットショップ作成サービスは、すべて同じ仕組みというわけではありません。
例えば、初期費用や月額料金が無料のサービスでも、商品が売れた際には決済手数料やサービス利用料が発生する場合があります。
一方、有料プランでは毎月の固定費が必要になるものの、決済手数料が低く設定されていたり、追加機能を利用できたりすることがあります。
また、販売する商品や事業の規模によっても、必要な機能は異なります。
ハンドメイド作品を少量販売する場合と、実店舗の商品をネットショップでも販売する場合では、在庫管理や決済、商品登録に求められる機能が変わります。
そこで本記事では、以下の4つのネットショップ作成サービスを比較します。
- STORES(ストアーズ)
- BASE(ベイス)
- カラーミーショップ
- おちゃのこネット
各サービスの初期費用、月額料金、決済手数料、ショップデザイン、販売機能、サポート体制などを、共通の比較基準で紹介します。
さらに、初心者がサービスを選ぶ際のポイントや、開設前に確認しておきたい注意点についても解説します。
ネットショップの開設費用だけでなく、運営を続ける場合のコストや必要な機能まで把握し、自分の事業に適したサービスを検討する際の参考にしてください。
1. ネットショップ作成サービスを比較する際の6つのポイント
ネットショップ作成サービスを選ぶ際には、初期費用や月額料金だけでなく、実際に運営する場面を想定して比較することが大切です。
1-1. 初期費用と月額料金
ネットショップの費用には、開設時に発生する初期費用と、運営中に継続して発生する月額料金があります。
月額料金が0円のプランであれば、販売開始前の固定費を抑えられます。
ただし、無料プランでは独自ドメインや追加機能などに制限が設けられている場合があります。
有料プランについては、月額料金だけでなく、年間契約の有無や途中解約時の条件も確認しましょう。
1-2. 決済手数料と販売関連費用
商品が売れた際に発生する費用には、決済手数料、サービス利用料、注文ごとの固定手数料などがあります。
例えば、販売価格3,000円の商品に5%の決済手数料が適用される場合、手数料は150円です。
ただし、別途固定手数料やサービス利用料が必要な場合は、実際の負担額が増えます。
月額料金だけでなく、販売時に発生する費用まで含めて比較することが重要です。
1-3. ショップデザインと操作性
ネットショップでは、商品写真や説明文の見やすさ、購入手続きの分かりやすさなどが重要です。
テンプレートの種類、画像の配置、スマートフォン表示、管理画面の使いやすさなどを確認しましょう。
HTMLやCSSを編集できるサービスでは、より細かなデザイン調整が可能な場合もあります。

1-4. 販売機能と集客機能
通常の商品販売に加えて、予約販売、定期購入、クーポン、メールマガジンなどの機能が利用できるサービスもあります。
また、SNSや検索エンジン向けの機能が提供されている場合もあります。
必要な機能が標準搭載されているのか、追加アプリや有料プランが必要なのかを確認することが大切です。
1-5. サポート体制
ネットショップを開設する際には、決済設定、配送設定、商品登録などで疑問が生じることがあります。
ヘルプセンター、メール、チャット、電話など、利用できるサポート方法を確認しましょう。
サポートの対応範囲や受付時間は、サービスやプランによって異なります。
1-6. 将来的な事業拡大への対応
開設当初は商品数が少なくても、販売を続けるうちに取り扱う商品や注文数が増える可能性があります。
商品情報の一括登録、在庫管理、外部システムとの連携、上位プランへの変更などに対応しているかも確認しておきましょう。
2. STORES(ストアーズ)|ネットショップと実店舗の運営をまとめて管理できるサービス

STORESのサービス概要
STORESは、STORES株式会社が提供する店舗運営プラットフォームです。
ネットショップの作成に加えて、キャッシュレス決済、POSレジ、予約システム、モバイルオーダーなど、事業運営に関わる複数のサービスを提供しています。
ネットショップ単体で利用できるほか、実店舗とオンライン販売を組み合わせたい事業者にも対応しています。
ネットショップは、初期費用0円、月額0円のフリープランから開設できます。
有料のスタンダードプランでは、ネットショップの決済手数料が低くなるほか、対象となる店舗運営機能を利用できます。
開業当初は小規模なネット販売から始め、事業の状況に合わせて運営方法を広げていくことも考えられます。
STORESの特徴
テンプレートを使ってショップを作成できる
STORESでは、あらかじめ用意されたデザインテンプレートを利用してネットショップを作成できます。
商品写真や説明文を登録し、ショップの色やレイアウトを調整することで、取り扱う商品やブランドのイメージに合わせたショップを構築できます。
基本的なデザイン設定にプログラミング知識を必要としないため、初めてネットショップを開設する場合にも利用を検討できます。
さまざまな販売方法に対応
STORESでは、通常の商品販売に加えて、予約販売や定期便などの機能が提供されています。
予約販売は、入荷前の商品や受注制作の商品を販売する場合に利用できます。
定期便は、食品や消耗品など、継続購入が想定される商品を一定の周期で販売したい場合に活用できます。
さらに、クーポンやメールマガジンなどの販売促進機能も提供されています。
ただし、機能によって利用できるプランや条件が異なるため、導入前に確認することが必要です。
GoogleやInstagramとの連携
STORESでは、Google Merchant CenterやInstagramなどと連携できる機能が用意されています。
ネットショップの商品情報を外部サービスと連携させることで、商品を紹介する経路を増やす方法が考えられます。
ただし、連携機能を利用するだけでアクセス数や売上が増えるわけではありません。
商品の写真や説明文を整備し、継続的に情報を発信することも重要です。
実店舗とネットショップの連携
STORESの特徴の一つが、ネットショップとPOSレジなどの関連サービスを組み合わせられる点です。
実店舗とネットショップで同じ商品を取り扱う場合、在庫情報を別々に管理していると、在庫数の確認や更新に手間がかかることがあります。
STORES レジとの連携を活用すれば、対応する商品情報や在庫を連携させて管理できます。
アパレルショップ、雑貨店、食品販売店など、実店舗とオンラインショップの両方を運営する事業者にとって検討できる機能です。

STORESの料金
STORES ネットショップには、フリープランとスタンダードプランがあります。
| 項目 | フリープラン | スタンダードプラン |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 月額料金 | 0円 | 3,300円(税込・年契約) |
| 月契約の場合 | 0円 | 3,960円(税込) |
| ネットショップ決済手数料 | 5.5%〜 | 3.6%〜 |
| 独自ドメイン | 利用不可 | 利用可能 |
| ネットショップ開設 | 対応 | 対応 |
| POSレジとの連携 | 制限あり | 対象機能に対応 |
なお、一部の決済方法では異なる手数料が設定されています。
PayPal、あと払い(ペイディ)、atone、楽天Pay、PayPay残高、Amazon Pay、キャリア決済などでは、フリープランが6.5%、スタンダードプランが4.6%と案内されています。
また、STORESの実店舗向けキャッシュレス決済で案内されている1.98%からの料率は、ネットショップの決済手数料とは異なります。
ネットショップの手数料と実店舗での対面決済手数料を区別して確認しましょう。
売上に応じた費用の考え方
例えば、月間の対象売上が100,000円の場合を考えます。
フリープランで決済手数料5.5%が適用される取引では、手数料は5,500円です。
スタンダードプランで3.6%が適用される場合は、手数料が3,600円になります。
ただし、スタンダードプランには別途月額料金が必要です。
そのため、単純な決済手数料の差だけでなく、毎月の販売額や利用する機能も含めてプランを選ぶことが大切です。
また、売上の入金には振込手数料275円がかかります。決済手数料と振込手数料を差し引いた入金額が10,000円以上の場合に、月末締め・翌月末払いで振り込まれます。
入金時期や振込条件も確認しておきましょう。
STORESのおすすめポイント
フリープランでは月額固定費が発生しないため、販売開始前の費用を抑えながらショップを準備できます。
商品数が少ない場合や、開設当初の販売数を予測しにくい場合にも検討できます。
ネットショップに加えて、POSレジやキャッシュレス決済などのサービスが提供されています。
実店舗を持つ事業者がネット販売を追加する場合や、将来的な店舗展開を考える場合にも確認したい機能です。
販売額が増えた場合や追加機能が必要になった場合に、スタンダードプランへの変更を検討できます。
ただし、契約期間中の途中解約による返金は行われないため、年契約を選ぶ際は契約条件を確認する必要があります。
STORESのキャンペーン・特典
STORESでは、時期によって新規導入向けのキャンペーンが実施されることがあります。申し込む前に、公式サイトで実施中のキャンペーンと適用条件を確認してください。
STORESの利用シーン
STORESは、ネットショップ単体で販売する場合と、実店舗とオンライン販売を組み合わせる場合の両方で利用を検討できます。
例えば、ハンドメイド作品を販売する個人事業主は、フリープランでショップを準備する方法があります。
雑貨店や食品販売店が実店舗の商品をネット販売する場合には、在庫連携を活用する方法も考えられます。
イベント出店やポップアップストアなど、販売場所が複数になる事業でも、商品管理や決済方法を検討する際の選択肢となります。
STORESを利用する際の注意点
フリープランでは月額料金が0円ですが、商品が売れた際には決済手数料が発生します。
また、独自ドメインや一部の運営機能には有料プランが必要です。
スタンダードプランの料金は店舗ごとに設定されているため、複数店舗を運営する場合は契約数に応じた費用を確認する必要があります。
予約システムやモバイルオーダーなどの関連サービスについても、すべての機能が追加料金なしで利用できるわけではありません。
契約前に対象機能と利用条件を確認しましょう。
STORESのまとめ
STORESは、月額0円からネットショップを開設でき、POSレジやキャッシュレス決済などの店舗運営サービスとも連携できるサービスです。
小規模なネット販売から始める場合や、実店舗との連携を考えている場合に、料金と機能を比較したい選択肢です。
公式サイトでは、フリープランとスタンダードプランの違い、提供機能、キャンペーンの適用条件などを確認できます。
3. BASE(ベイス)|月額無料プランと豊富な販売機能を備えたサービス

BASEのサービス概要
BASEは、BASE株式会社が提供するネットショップ作成サービスです。
初期費用と月額費用が無料のスタンダードプランが用意されており、商品が売れた際に決済手数料やサービス利用料が発生する料金体系を採用しています。
また、無料のデザインテンプレートや、有料のデザインテーマを利用して、ブランドの雰囲気に合わせたショップを作成できます。
BASE Appsと呼ばれる拡張機能も用意されており、販売方法に合わせて機能を追加することができます。
ハンドメイド作品やオリジナル商品を販売したい個人事業主、小規模なブランドを運営する事業者などにも検討できるサービスです。
BASEの特徴
テンプレートを利用したショップデザイン
BASEでは、無料のデザインテンプレートを利用してショップを作成できます。
ロゴ、カラー、フォント、商品画像などを調整しながら、商品の特徴やブランドのイメージに合わせたショップを構築できます。
また、有料のデザインテーマを購入して利用する方法もあります。
有料テーマには、7,800円や9,800円、12,800円などの買い切り型のものが掲載されています。
テーマによって利用できる機能やレイアウトが異なるため、購入前に仕様を確認することが大切です。
BASE Appsによる機能拡張
BASEでは、BASE Appsを利用してさまざまな機能を追加できます。
例えば、定期便 Appでは、一定の周期で商品を販売する仕組みを設定できます。
予約販売 Appでは、入荷前の商品や受注生産の商品を販売できます。
抽選販売 Appでは、購入希望者を募集して抽選によって販売することができます。
ほかにも、商品検索、クーポン、商品オプション、デジタルコンテンツ販売などに対応する機能があります。
ただし、すべてのAppsが無料とは限らず、利用条件や販売方法によって追加費用が発生する場合があります。
Pay IDとの連携
BASEは、ショッピングアプリ「Pay ID」と連携しています。
Pay IDを利用する購入者は、対応するショップの商品をアプリから購入できます。
ショップの情報発信や購入者への案内などに活用できる機能もあります。
ただし、Pay ID経由の購入と通常のWebショップ経由の購入では、手数料の条件が異なります。
運営コストを計算する際には、販売経路ごとの費用も確認する必要があります。

BASEの料金
BASEでは、スタンダードプランとグロースプランを提供しています。
| 項目 | スタンダード | グロース |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 月額費用 | 0円 | 16,580円(税込・年払い換算) |
| 月払いの場合 | 0円 | 19,980円(税込) |
| 通常の決済手数料 | 3.6%+40円 | 2.9% |
| サービス利用料 | 3% | 0円 |
| BASE Apps | 利用可能 | 利用可能 |
| デザインテーマ | 利用可能 | 利用可能 |
グロースプランの年払いは、12か月分の198,960円をまとめて支払う料金体系です。
PayPay、Amazon Pay、PayPalなどの決済方法では、通常の決済手数料にシステム手数料相当額1%が加算されます。
また、Pay IDアプリ経由の注文には、通常のWebショップとは異なる手数料が設定されています。
スタンダードプランの手数料計算例
例えば、スタンダードプランで3,000円の商品を販売し、通常の決済手数料が適用される場合は、次のように計算できます。
| 費用項目 | 金額 |
|---|---|
| 商品価格 | 3,000円 |
| 決済手数料3.6% | 108円 |
| 注文ごとの固定手数料 | 40円 |
| サービス利用料3% | 90円 |
| 合計手数料 | 238円 |
| 手数料差引後 | 2,762円 |
この計算には、商品原価、送料、梱包費、振込関連費用などは含めていません。
BASEでは、売上金の振込申請時にも費用が発生します。
通常の振込手数料は一律250円です。
また、振込申請額が2万円未満の場合は、事務手数料500円が加算されます。
少額の売上を頻繁に引き出す場合は、振込関連費用も含めて考えることが大切です。
BASEのおすすめポイント
スタンダードプランでは、初期費用と月額料金が0円です。
ネットショップ開設前の固定費を抑えたい場合に検討しやすい料金体系です。
通常の商品販売だけでなく、予約販売、定期販売、抽選販売などに対応しています。
ハンドメイド作品、オリジナル雑貨、食品、デジタル商品など、取り扱う商品に応じた販売方法を検討できます。
無料テンプレートに加えて、有料テーマやデザイン編集機能を利用できます。
商品写真やブランドの紹介を重視したショップを作成したい場合にも利用できます。
BASEのキャンペーン・特典
BASEでは、ショップ開設者や購入者向けに、期間限定キャンペーンが実施されることがあります。
実施状況や対象条件については、公式サイトやショップ管理画面でご確認ください。
BASEの利用シーン
BASEは、オリジナルブランドやハンドメイド作品などを販売する場合に利用できます。
例えば、アクセサリー作家が自分の作品を販売する場合には、デザインテンプレートを使ってブランドのイメージに合わせたショップを作成できます。
数量限定の商品を販売する場合には、抽選販売機能を利用する方法があります。
また、食品や消耗品を取り扱う事業者は、定期便機能を活用して継続的な販売方法を検討できます。
販売方法に合わせて機能を追加しながら運営できることが特徴です。
BASEを利用する際の注意点
スタンダードプランでは月額料金が0円ですが、商品が売れるたびに決済手数料とサービス利用料が発生します。
低価格の商品を販売する場合や注文数が多い場合には、注文ごとの固定手数料も考慮する必要があります。
また、グロースプランには月額費用が必要です。
販売額が少ない段階では、固定費と販売関連費用を合計して比較することが大切です。
BASE Appsやデザインテーマについても、無料で利用できるものと追加料金が必要なものがあります。
必要な機能が利用できるか、事前に確認しましょう。
BASEのまとめ
BASEは、初期費用・月額料金0円のスタンダードプランを備え、さまざまなデザインや販売機能を利用できるネットショップ作成サービスです。
小規模なネット販売から始めたい場合や、商品に合わせた販売方法を試したい場合に検討できます。
一方、販売時の手数料や振込関連費用などを考慮し、継続的な運営コストを計算することが重要です。
4. カラーミーショップ|集客機能やカスタマイズ性を備えたECサイト構築サービス

カラーミーショップのサービス概要
カラーミーショップは、GMOペパボ株式会社が提供するネットショップ作成サービスです。
商品の販売に必要な基本機能に加え、販売促進、顧客管理、ショップデザイン、外部サービス連携など、継続的なECサイト運営に役立つ機能が提供されています。
初期費用・月額費用が無料のフリープランから、機能やサポートが異なる有料プランまで用意されています。
また、WordPressとの連携やHTML・CSS編集にも対応しているため、商品販売に加えて、ブランドに関する情報発信やコンテンツを活用した集客を行いたい場合にも検討できます。
カラーミーショップの特徴
デザインテンプレートとカスタマイズ機能
カラーミーショップでは、デザインテンプレートを利用してネットショップを作成できます。
商品写真、ロゴ、バナー、説明文などを設定し、ブランドのイメージに合わせたデザインを構築できます。
また、有料プランではHTMLやCSSの編集にも対応しています。
テンプレートをそのまま利用するだけでなく、色やレイアウト、文字などを細かく調整したい場合にも利用できます。
ただし、独自のカスタマイズを行う場合は、編集内容によって専門知識が必要になることがあります。
WordPressとの連携
カラーミーショップでは、WordPressを活用したコンテンツ運営に対応しています。
例えば、食品を販売するネットショップでは、食材の特徴や調理方法を紹介する記事を作成できます。
アパレルショップでは、商品の着用例やコーディネートに関する記事を掲載する方法があります。
商品ページだけでなく、関連する情報を発信することで、購入前に必要な情報を届けられます。
ただし、WordPressを導入するだけで検索エンジンからのアクセスや売上が増えるわけではありません。
継続的な情報発信やコンテンツの品質も重要です。
販売促進・顧客管理機能
カラーミーショップでは、クーポン、メールマガジン、商品レビュー、アクセス解析などの機能を利用できます。
クーポンを発行して対象商品を案内したり、メールマガジンを通じて新商品情報を配信したりする方法があります。
また、Google Analyticsとの連携によって、ショップへの訪問状況などを分析することもできます。
これらの機能は、ネットショップの運営状況に合わせた改善施策を検討する際に役立ちます。
アプリによる機能拡張
カラーミーショップには、追加機能を導入できるアプリストアがあります。
例えば、Instagramショッピング連携、卸販売、受注作成、顧客管理などに関するアプリが提供されています。
レギュラープランでは、Instagramショッピング連携が月額550円(税込)、卸販売アプリが月額3,190円(税込)と案内されています。
アプリによっては利用状況に応じた従量料金も発生します。
必要な機能が標準で含まれるのか、追加費用が発生するのかを確認しましょう。
サポート体制
カラーミーショップでは、ヘルプセンター、AIチャット、メールなどのサポートが提供されています。
電話による相談や、専任のECアドバイザーによる支援などは、利用するプランによって対応範囲が異なります。
プレミアムプランでは、専任ECアドバイザーによるサポートが提供されています。
ネットショップの設定や継続的な運営について相談したい場合は、各プランのサポート内容を確認するとよいでしょう。

カラーミーショップの料金
カラーミーショップには、フリープランと複数の有料プランがあります。
| プラン | 初期費用(税込) | 月額料金(税込) | 決済手数料 |
|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 0円 | 6.6%+30円〜 |
| レギュラー | 3,300円 | 5,940円 | 3.4%〜 |
| ラージ | 3,300円 | 11,000円 | 3.19%〜 |
| プレミアム | 22,000円 | 35,640円〜 | 2.99%〜 |
決済手数料は代表的な条件です。契約する決済代行会社や決済方法によって異なります。税の扱いは公式サイトでご確認ください。
フリープラン
フリープランは、初期費用・月額料金が0円のプランです。
決済手数料は6.6%+30円からと案内されています。
商品販売の規模が小さい場合や、月額固定費を抑えたい場合に検討できるプランです。
ただし、ディスク容量、機能、ページ作成数などに制限があります。
必要な機能が利用できるか確認することが大切です。
レギュラープラン
レギュラープランの月額料金は5,940円(税込)、初期費用は3,300円(税込)です。
決済手数料は、対象のクレジットカード決済で3.4%からと案内されています。
商品管理、クーポン、メールマガジン、独自ドメイン設定など、継続的なネットショップ運営に役立つ機能を利用できます。
ラージプラン
ラージプランの月額料金は11,000円(税込)、初期費用は3,300円(税込)です。
決済手数料は3.19%からと案内されています。
ディスク容量は100GBで、商品数や画像容量が増える場合にも検討できるプランです。
また、一部のアプリについては、レギュラープランと追加料金が異なります。
プレミアムプラン
プレミアムプランは、専任ECアドバイザーによるサポートなどを利用できるプランです。
初期費用は22,000円(税込)です。
月額料金は契約期間によって異なります。
| 契約期間 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 3か月 | 39,600円 |
| 6か月 | 37,620円 |
| 12か月 | 35,640円 |
決済手数料は2.99%からと案内されています。
継続的なサポートを受けながらECサイトを運営したい事業者などが検討するプランです。
2026年11月1日の料金改定
カラーミーショップでは、2026年11月1日にレギュラープランとラージプランの月額料金が改定されました。本記事の料金は改定後の金額です。
| プラン | 改定前 | 改定後 |
|---|---|---|
| レギュラー | 4,950円 | 5,940円 |
| ラージ | 9,595円 | 11,000円 |
| プレミアム(12か月契約時) | 35,640円 | 変更なし |
料金は税込です。
既存契約への新料金の適用時期は、契約更新日や支払方法などによって異なります。
契約前に公式サイトで最新の料金をご確認ください。
カラーミーショップのおすすめポイント
クーポン、メールマガジン、WordPress連携などを利用して、商品情報の発信や購入者への案内を行えます。
フリープランから複数の有料プランまで用意されています。
商品数や必要な機能、サポート体制に応じてプランを検討できます。
アプリストアを利用して、必要な機能を追加できます。
ただし、アプリの月額料金や従量料金を含めた費用確認が必要です。
カラーミーショップのキャンペーン・特典
30日間の無料お試し
カラーミーショップでは、レギュラープランとラージプランについて、30日間の無料お試しが案内されています。
無料お試し期間中に、商品登録、デザイン設定、管理画面などを確認できます。
継続して利用する場合は、契約するプランの初期費用と月額料金が発生します。
他社ECサービスからの乗り換えキャンペーン
2026年10月18日時点では、他社の自社ECサービスから乗り換える事業者を対象に、プレミアムプランの特典が案内されています。
特典内容
- プレミアムプランの初期費用22,000円が無料
- 契約料金の50%相当をポイントバック
| 契約期間 | ポイントバック額 |
|---|---|
| 6か月 | 112,860円分 |
| 12か月 | 213,840円分 |
申込期間は2026年8月5日から12月31日までです。
対象は、他社の自社ECサービスから乗り換え、プレミアムプランを6か月または12か月契約する事業者です。
キャンペーン専用のお問い合わせフォームまたは商談予約から申し込む必要があります。
ポイントは次回以降の契約更新費用、有料テンプレート、有料オプションなどに利用できます。
初回契約料金が直接50%割引される仕組みではありません。
また、解約時にはポイントが失効するため注意が必要です。
キャンペーン詳細:カラーミーショップ公式キャンペーン案内
カラーミーショップの利用シーン
カラーミーショップは、ネットショップの開設だけでなく、商品に関する情報発信や継続的な集客に取り組む場合に活用できます。
例えば、食品を販売するショップでは、商品に使われている食材や製造方法などを紹介する記事を掲載する方法があります。
アパレルショップでは、コーディネート例や商品の特徴を発信し、関連商品へ案内することも考えられます。
また、商品数が多いショップでは、CSVによる商品情報の一括登録や在庫管理などの機能を活用できます。
法人向けの販売を行う場合には、卸販売アプリや見積書作成アプリなどを検討できます。
カラーミーショップを利用する際の注意点
有料プランでは初期費用と月額料金が必要です。
また、販売手数料が0円のプランであっても、決済サービスを利用する際には決済手数料が発生します。
外部アプリや有料テンプレートなどを追加する場合にも費用が必要になることがあります。
有料プランからフリープランへの変更には制限があるため、契約前にプラン変更の条件を確認しましょう。
2026年11月には月額料金の改定も予定されているため、契約開始日と更新時期にも注意が必要です。
カラーミーショップのまとめ
カラーミーショップは、ネットショップ作成に加えて、集客、販売促進、顧客管理、外部サービス連携などに対応するECサイト構築サービスです。
WordPress連携やHTML・CSS編集などを利用できる点も特徴です。
商品販売に加えて、ブランドに関する情報発信や継続的なショップ運営を検討する場合に選択肢となります。
一方、初期費用、月額料金、決済手数料、追加アプリの費用などを合計して比較することが重要です。
5. おちゃのこネット|会員管理や商品設定などの機能を備えたサービス

おちゃのこネットのサービス概要
おちゃのこネットは、おちゃのこネット株式会社が提供するネットショップ作成サービスです。
商品登録、在庫管理、受注管理、ショップデザインなど、ネットショップを運営するための基本機能が提供されています。
また、会員制限、商品バリエーション、オーダーメイド設定、定期購入、メール配信などに対応しています。
月額0円のスタートアッププランに加えて、ベーシックプラン、アドバンスドプランなどが用意されています。
商品登録数や利用できる機能がプランによって異なるため、販売方法や事業規模に合わせて選択することができます。
おちゃのこネットの特徴
デザインテンプレートと編集機能
おちゃのこネットでは、テンプレートを利用してネットショップを作成できます。
スタートアッププランでは31種類のテンプレートを利用できます。
ベーシックプランとアドバンスドプランでは、提供されているテンプレート全体から選択できます。
また、有料プランではスタイルシート編集に対応しており、文字や色、レイアウトなどの調整が可能です。
スマートフォンに対応したレスポンシブデザインも用意されています。
商品バリエーションやオーダーメイド設定
おちゃのこネットでは、サイズやカラーなどの商品バリエーションを設定できます。
例えば、衣類であればサイズ別・カラー別の商品情報を登録できます。
また、対応する有料プランではオーダーメイド商品の設定にも対応しています。
名入れギフト、受注制作の雑貨、サイズ指定が必要な商品などを販売する場合に活用できる機能です。
購入者が注文時に選択する項目を設定することで、商品ごとの注文条件を整理できます。
会員制限と顧客管理
ベーシックプランとアドバンスドプランでは、会員制限などの機能を利用できます。
例えば、会員向けに商品を販売する場合や、継続的な取引先を管理する場合などに活用できます。
また、クーポン、ポイント、メール配信などの機能も提供されています。
購入者との継続的な関係を考えながらショップを運営する場合に確認したい機能です。
定期購入機能
おちゃのこネットでは、ベーシックプランとアドバンスドプランで定期購入機能を利用できます。
食品や消耗品など、一定の周期で購入される商品を販売する場合に活用できます。
定期購入機能自体には初期費用や月額費用が設定されていませんが、専用の決済契約が必要です。
定期購入向けのクレジットカード決済手数料は、ベーシックプランが5.0%、アドバンスドプランが4.5%と案内されています。
通常販売とは決済条件が異なるため、導入時に確認することが大切です。
商品情報の一括管理
ベーシックプランとアドバンスドプランでは、CSVファイルによる商品情報の一括登録・変更に対応しています。
商品数が多い場合や、価格・在庫情報をまとめて更新する場合に活用できます。
商品点数が増えると、日々の登録作業や更新作業に時間がかかることがあります。
そのため、商品数の上限だけでなく、管理機能の使いやすさも確認するとよいでしょう。

おちゃのこネットの料金
おちゃのこネットには、スタートアップ、ベーシック、アドバンスドの通常プランがあります。
| 項目 | スタートアップ | ベーシック | アドバンスド |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月額料金(12か月契約) | 0円 | 3,960円(税込) | 13,200円(税込) |
| 月額料金(1か月契約) | 0円 | 4,400円(税込) | 13,860円(税込) |
| 販売手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 決済手数料 | 6.6%(税別) | 3.5%〜 | 3.5%〜 |
| 商品登録数 | 100点 | 5,000点 | 50,000点 |
| 独自ドメイン | 非対応 | 対応 | 対応 |
| スタイルシート編集 | 非対応 | 対応 | 対応 |
| 定期購入 | 非対応 | 対応 | 対応 |
ベーシックプランとアドバンスドプランでは、契約する決済代行会社によって決済手数料が異なります。
スタートアッププラン
スタートアッププランは、初期費用・月額料金が0円のプランです。
商品登録数は100点までで、共用ドメインを利用します。
決済手数料は6.6%(税別)と案内されており、指定の決済サービスを利用する必要があります。
商品点数が少なく、月額固定費を抑えてショップを始めたい場合に検討できます。
ただし、独自ドメインや一部の販売機能は利用できません。
ベーシックプラン
ベーシックプランは、12か月契約の場合、月額3,960円(税込)です。
1か月契約の場合は月額4,400円(税込)となります。
商品登録数は5,000点までで、独自ドメイン、会員制限、定期購入、オーダーメイド設定、CSV管理などに対応しています。
商品登録数を増やす有料オプションも用意されています。
アドバンスドプラン
アドバンスドプランは、12か月契約の場合、月額13,200円(税込)です。
1か月契約では月額13,860円(税込)です。
商品登録数は50,000点までで、メールマガジンの配信数は月50万通まで対応しています。
また、ベーシックプランでは有料オプションとなる一部の帳票関連機能やカート離脱フォロー、FTPなども標準で利用できます。
専用サーバープラン
おちゃのこネットでは、商品数やサーバー環境に要件がある事業者向けに専用サーバープランも提供しています。
| プラン | 月額料金(税込) | 商品登録数 |
|---|---|---|
| Class1 | 165,000円 | 10万点 |
| Class2 | 330,000円 | 20万点 |
| Class3 | 495,000円 | 30万点 |
初期費用は無料で、最低利用期間は3か月です。
通常プランとは提供されるサーバー環境や機能が異なります。
大量の商品を管理する場合などに検討するプランです。
おちゃのこネットの追加費用
独自ドメイン
おちゃのこネットでは、独自ドメインの設定や追加オプションを利用する場合に、別途費用が発生します。
独自ドメイン設定費用は7,920円(税込)です。
おちゃのこネットで新しくドメインを取得する場合の年間費用例は、次のとおりです。
| ドメイン | 年間費用(税込) |
|---|---|
| .com / .net / .info / .biz | 3,960円 |
| .jp | 6,600円 |
| .shop | 7,920円 |
既存の独自ドメインを利用する場合でも、設定費用が必要です。
追加オプション
| オプション | 月額料金(税込) |
|---|---|
| おちゃのこオフィス | 660円 |
| カート離脱フォロー | 1,320円 |
| FTPオプション | 1,320円 |
| 商品登録数10,000点への拡張 | 1,320円 |
オプションはプランによって標準機能に含まれる場合もあります。
利用する機能を確認し、月額基本料金と追加料金の合計を比較しましょう。
おちゃのこネットのおすすめポイント
スタートアッププランは、初期費用と月額料金が0円です。
商品数が少ない場合や、月額固定費を抑えたい場合に検討できます。
対応する有料プランでは、オーダーメイド設定や会員制限を利用できます。
名入れ商品や受注制作の商品、会員向けの商品販売を検討する場合に活用できます。
スタートアップからベーシック、アドバンスド、専用サーバーまで、商品登録数や機能が異なるプランが提供されています。
販売規模や運営方法に応じた選択ができます。
おちゃのこネットのキャンペーン・特典
30日間の無料お試し
おちゃのこネットでは、ベーシックプランやアドバンスドプランなどについて、登録日から30日間の無料試用期間が提供されています。
無料試用期間中に、ショップの設定や管理画面の操作などを確認できます。
継続利用する場合は、無料試用期間終了までに契約料金の支払いが必要です。
所定の支払いが行われない場合、原則として契約が終了するため注意しましょう。
期間限定キャンペーンについて
2026年10月18日時点で、公式サイトの料金ページや公開されているお知らせを確認しましたが、新規契約を対象とした期間限定の月額料金割引や初期費用還元について、具体的な金額・期間・適用条件を確認できる情報は見つかりませんでした。
最新の特典については公式サイトで確認してください。
おちゃのこネットの利用シーン
おちゃのこネットは、商品ごとの設定や顧客管理に関する機能を活用したい場合に利用できます。
例えば、名入れギフトや受注制作の雑貨などを販売する場合には、オーダーメイド設定が役立ちます。
会員向けに商品を販売する場合には、会員制限などの機能を利用できます。
また、コーヒー豆やお茶などの定期購入商品を販売する場合には、定期購入機能を利用する方法があります。
商品数が多いショップでは、CSVによる商品情報の一括管理を活用することも考えられます。
おちゃのこネットを利用する際の注意点
スタートアッププランでは、商品登録数が100点までに制限されています。
独自ドメインや会員制限、定期購入、スタイルシート編集などの機能も利用できません。
また、ベーシックプランとアドバンスドプランでは、契約する決済代行会社によって決済手数料や利用条件が異なります。
独自ドメインを設定する場合には、設定費用やドメインの取得・更新費用が必要です。
契約期間や更新条件、利用するオプションの費用も含めて比較することが大切です。
おちゃのこネットのまとめ
おちゃのこネットは、商品バリエーション、オーダーメイド設定、会員管理、定期購入などの機能を提供するネットショップ作成サービスです。
月額無料のスタートアッププランから、商品登録数や機能が異なる有料プランまで用意されています。
商品の設定を細かく行いたい場合や、会員向け販売、定期購入などを検討する場合に、機能や料金を確認したいサービスです。
6. STORES・BASE・カラーミーショップ・おちゃのこネットの料金・機能を比較
ここまで紹介した4サービスについて、主な料金や機能を共通の項目で比較します。
6-1. 基本情報の比較表
| 比較項目 | STORES | BASE | カラーミーショップ | おちゃのこネット |
|---|---|---|---|---|
| 運営会社 | STORES株式会社 | BASE株式会社 | GMOペパボ株式会社 | おちゃのこネット株式会社 |
| 月額無料プラン | あり | あり | あり | あり |
| 有料プラン | スタンダード | グロース | レギュラー・ラージ・プレミアム | ベーシック・アドバンスド・専用サーバー |
| デザインテンプレート | あり | あり | あり | あり |
| 独自ドメイン | 有料プランで対応 | 対応(設定条件あり) | 対応(プラン条件あり) | 有料プランで対応 |
| クーポン機能 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 顧客管理 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 主な特徴 | 店舗運営サービスとの連携 | BASE Apps・Pay ID | WordPress連携・機能拡張 | 商品設定・会員管理 |
4サービスとも、ネットショップを開設するための基本機能が提供されています。
ただし、追加機能の利用条件や外部サービスとの連携方法は異なります。
利用目的に合わせて必要な機能を確認することが重要です。
6-2. 無料プランの料金比較
| サービス | 無料プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|---|
| STORES | フリー | 0円 | 0円 |
| BASE | スタンダード | 0円 | 0円 |
| カラーミーショップ | フリー | 0円 | 0円 |
| おちゃのこネット | スタートアップ | 0円 | 0円 |
4サービスとも、初期費用と月額料金が0円のプランを提供しています。
ただし、商品が売れた際の手数料や、利用できる機能には違いがあります。
6-3. 有料プランの料金比較
| サービス | 主な有料プラン | 初期費用(税込) | 月額料金(税込) |
|---|---|---|---|
| STORES | スタンダード | 0円 | 3,300円(年契約) |
| BASE | グロース | 0円 | 16,580円(年払い換算) |
| カラーミーショップ | レギュラー | 3,300円 | 5,940円 |
| カラーミーショップ | ラージ | 3,300円 | 11,000円 |
| カラーミーショップ | プレミアム | 22,000円 | 35,640円〜 |
| おちゃのこネット | ベーシック | 0円 | 3,960円(12か月契約) |
| おちゃのこネット | アドバンスド | 0円 | 13,200円(12か月契約) |
2026年10月18日時点の料金。カラーミーショップのレギュラー・ラージプランは2026年11月1日から料金改定予定です。
月額料金だけで比較すると、契約期間や初期費用による違いを見落とすことがあります。
年間契約の場合は、契約期間中に必要な総額も確認しましょう。
6-4. 決済手数料の比較
| サービス | 無料プランの代表的な手数料 | 主な有料プランの手数料 |
|---|---|---|
| STORES | 5.5%〜 | 3.6%〜 |
| BASE | 3.6%+40円+サービス利用料3% | 2.9%〜 |
| カラーミーショップ | 6.6%+30円〜 | 3.4%〜 |
| おちゃのこネット | 6.6%(税別) | 3.5%〜 |
決済方法、税の取り扱い、決済代行会社などによって実際の費用は異なります。
ネットショップの運営費用を比較する際は、決済手数料の料率だけでなく、注文ごとの固定費用やサービス利用料も確認しましょう。
6-5. 月間売上30,000円の場合の費用例
例えば、3,000円の商品が月に10件売れた場合、月間売上は30,000円です。
この条件で、無料プランの販売関連手数料を単純計算すると、次のようになります。
| サービス | 参考計算 |
|---|---|
| STORES | 30,000円×5.5%=1,650円 |
| BASE | 30,000円×6.6%+40円×10件=2,380円 |
| カラーミーショップ | 30,000円×6.6%+30円×10件=2,280円 |
| おちゃのこネット | 30,000円×6.6%=1,980円 |
上記は各社の代表的な料率に基づく参考計算であり、実際の請求額を示すものではありません。税の取り扱いは統一しておらず、カラーミーショップとおちゃのこネットなどでは別途消費税相当額が発生する場合があります。決済方法別の追加費用、振込手数料、商品原価、送料なども含めていません。
このように、同じ売上金額であっても、料金体系によって手数料の計算方法が異なります。
また、売上金額が増えた場合には、有料プランの月額料金と決済手数料を合計して比較することが重要です。

6-6. 販売機能・集客機能の比較
| 比較項目 | STORES | BASE | カラーミーショップ | おちゃのこネット |
|---|---|---|---|---|
| ショップデザイン | テンプレート・編集機能 | テンプレート・有料テーマ | テンプレート・HTML/CSS編集 | テンプレート・CSS編集 |
| 予約販売 | 対応 | Appsで対応 | 対応機能・アプリあり | 商品設定などで対応 |
| 定期購入 | 定期便 | 定期便 App | 対応機能・サービスあり | 有料プランで対応 |
| クーポン | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| メール配信 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| SNS連携 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 商品一括管理 | プラン条件あり | 対応機能あり | CSV管理など | 有料プランでCSV管理 |
| 外部連携 | POSレジなど | BASE Appsなど | WordPress・アプリなど | API・外部サービスなど |
各機能の対応範囲はプランやオプションによって異なります。
例えば、通常販売だけを行う場合は、商品登録や決済、在庫管理などの基本機能を中心に比較できます。
一方、定期購入や受注制作の商品を販売する場合は、各サービスの対応機能や決済条件を詳しく確認する必要があります。
6-7. サポート体制の比較
| サービス | 主なサポート |
|---|---|
| STORES | ヘルプセンター、問い合わせ窓口、導入相談 |
| BASE | ヘルプセンター、メール問い合わせ |
| カラーミーショップ | ヘルプセンター、AIチャット、メール、プラン別の電話・個別支援 |
| おちゃのこネット | FAQ、Webマニュアル、問い合わせ窓口 |
サポートを比較する際は、問い合わせ方法だけでなく、対応時間や返信目安、相談できる内容も確認することが大切です。
6-8. キャンペーン・特典の比較
| サービス | 確認できた主な特典 | 期間・条件 |
|---|---|---|
| STORES | 現在確認できる新規向け特典なし | 不定期にキャンペーンあり |
| BASE | 現在確認できる新規向け特典なし | 不定期に期間限定キャンペーンあり |
| カラーミーショップ | 30日間無料お試し、乗り換え時のポイント還元 | 乗り換え特典は2026年12月31日まで |
| おちゃのこネット | 30日間無料お試し | 対象プランで利用可能 |
キャンペーンについては、特典内容だけでなく、申込期限、対象プラン、契約期間、審査条件などの確認が必要です。
特典が適用されるかどうかは、申込者の条件や利用状況によって異なります。
7. ネットショップ作成サービスの選び方とよくある質問
7-1. 初期費用を抑えて始めたい場合
開設当初は販売数を予測しにくいため、毎月の固定費を抑えられるかどうかが重要です。
STORES・BASE・カラーミーショップ・おちゃのこネットには、いずれも月額0円のプランがあります。
ただし、販売時の手数料や利用できる機能は異なります。
無料プランを選ぶ場合は、決済手数料、商品登録数、独自ドメイン、デザイン機能などを確認しましょう。
7-2. ハンドメイド作品やオリジナル商品を販売したい場合
ハンドメイド作品を販売する場合は、商品の写真や説明を見やすく掲載できることが重要です。
STORESでは、デザインテンプレートを使ってショップを作成できます。
BASEでは、デザインテーマやBASE Appsを利用して販売方法を調整できます。
カラーミーショップでは、商品ページに加えてブランドに関する情報発信を行う方法があります。
おちゃのこネットでは、オーダーメイド設定などを利用して、商品ごとの細かな注文条件を設定できます。
販売する商品の特徴に合わせて、必要な機能を比較しましょう。
7-3. 実店舗とネットショップを併用したい場合
実店舗とネットショップの両方で商品を販売する場合は、在庫情報をどのように管理するかが重要です。
STORESでは、対応するPOSレジとネットショップを連携できます。
BASE、カラーミーショップ、おちゃのこネットでも、対応する外部サービスとの連携を検討できます。
すでに利用しているPOSレジや在庫管理システムがある場合は、対応状況や追加費用を確認することが大切です。
7-4. 集客やリピーター施策に取り組みたい場合
ネットショップの開設後には、商品情報の発信や購入者への案内などが必要になります。
STORESでは、Instagramなどとの連携やクーポンを利用できます。
BASEでは、Pay IDとの連携やBASE Appsによる販売促進機能を利用できます。
カラーミーショップでは、WordPress連携、メールマガジン、外部アプリなどを活用できます。
おちゃのこネットでは、ポイント、クーポン、会員管理、メール配信などの機能があります。
利用できる機能の数だけでなく、運営担当者が継続して活用できるかどうかも確認しましょう。
7-5. 商品数や売上が増えることを想定している場合
ネットショップを長期間運営する場合、商品数や注文数が増えることがあります。
その際には、商品データの一括登録や在庫管理、受注管理などが重要になります。
STORESでは、対応するプランで商品管理や実店舗との連携機能を利用できます。
BASEでは、必要に応じてAppsを追加したり、グロースプランへの変更を検討したりできます。
カラーミーショップでは、商品数や運営規模に応じて複数の有料プランを選択できます。
おちゃのこネットでは、ベーシックプランで5,000点、アドバンスドプランで50,000点まで商品を登録できます。
将来的に必要になる機能も考慮してサービスを比較することが大切です。
7-6. よくある質問(FAQ)
Q1. ネットショップは無料で開設できますか?
A. 初期費用・月額料金が0円のプランを利用して開設できます。
今回紹介した4サービスには、いずれも月額無料プランがあります。
ただし、商品が売れた際の決済手数料や追加機能の費用などが発生する場合があります。
Q2. プログラミング知識は必要ですか?
A. 基本的なショップ作成であれば、プログラミング知識を必要としないサービスがあります。
4サービスともテンプレートや管理画面を利用してショップを作成できます。
ただし、細かなデザイン変更や独自機能の追加には、HTMLやCSSなどの知識が必要になる場合があります。
Q3. 個人事業主でもネットショップを開設できますか?
A. 個人事業主でも利用できるネットショップ作成サービスがあります。
ただし、利用規約、年齢条件、本人確認、決済審査などの条件を満たす必要があります。
また、販売する商品によっては営業許可や届出などが必要になる場合があります。
Q4. STORESとBASEにはどのような違いがありますか?
A. 料金体系や機能の拡張方法、関連サービスなどに違いがあります。
STORESには、POSレジやキャッシュレス決済などの店舗運営サービスがあります。
BASEでは、BASE AppsやPay IDとの連携が提供されています。
どちらも月額無料プランがありますが、販売時の手数料体系が異なります。
Q5. カラーミーショップとおちゃのこネットにはどのような違いがありますか?
A. 集客機能や商品管理機能、料金プランの構成などに違いがあります。
カラーミーショップでは、WordPress連携や外部アプリなどを活用できます。
おちゃのこネットでは、オーダーメイド設定、会員制限、定期購入などの機能が提供されています。
必要な機能と利用条件を比較することが大切です。
Q6. 独自ドメインは利用できますか?
A. 4サービスとも、所定の条件を満たすことで独自ドメインを利用できます。
ただし、有料プランへの加入やドメイン設定費用が必要になる場合があります。
独自ドメインの取得費用や更新費用も確認しましょう。
Q7. スマートフォンからネットショップを管理できますか?
A. スマートフォンから管理できる機能がありますが、対応範囲はサービスによって異なります。
商品管理や注文確認などに対応する場合があります。
一方、大量の商品登録や細かなデザイン編集では、パソコンでの操作が必要になる場合もあります。
Q8. ハンドメイド作品やオリジナル商品を販売できますか?
A. 利用規約で認められた商品であれば、販売できます。
アクセサリー、雑貨、衣類など、さまざまな商品を販売する方法があります。
ただし、食品や化粧品、中古品などは、販売に必要な許可や表示義務を確認する必要があります。
Q9. 定期購入や予約販売はできますか?
A. 定期購入や予約販売に対応するサービスがあります。
STORESでは定期便や予約販売、BASEでは対応するAppsを利用できます。
カラーミーショップやおちゃのこネットでも、対応する機能や契約条件に応じて利用できます。
定期購入では、通常の決済と異なる手数料や契約条件が設定される場合があります。
Q10. 他のネットショップ作成サービスへ乗り換えられますか?
A. 他サービスへの移行は可能ですが、移行できるデータはサービスによって異なります。
商品名、価格、説明文などをCSVファイルで移行できる場合があります。
一方、注文履歴、会員情報、パスワードなどは移行に制限がある場合があります。
既存契約の解約条件やドメイン設定も確認しましょう。
Q11. ネットショップ開設に必要な準備は何ですか?
A. 商品情報、決済方法、配送方法、事業者情報などの準備が必要です。
販売する商品の写真、価格、説明文、在庫数などを登録します。
また、送料、配送地域、返品条件、支払方法なども設定します。
事業者情報については、特定商取引法に基づく表示など、必要な項目を適切に掲載する必要があります。
購入者の個人情報の取り扱いについても、適切な管理体制を整えることが重要です。
Q12. ネットショップを開設すればすぐに商品が売れますか?
A. ネットショップを開設しただけで注文が発生するとは限りません。
購入者に商品の存在を知ってもらうためには、商品情報の整備や継続的な情報発信が必要です。
SNS、検索エンジン、広告、既存顧客への案内など、事業に合わせた集客方法を検討しましょう。
また、商品画像や説明文、送料、配送日数、返品条件などを分かりやすく表示することも大切です。
8. まとめ|ネットショップ作成サービスは料金・機能・運営方法を比較して選ぼう
ネットショップ作成サービスを選ぶ際は、初期費用や月額料金だけでなく、決済手数料、販売機能、ショップデザイン、サポート体制などを比較することが大切です。
今回紹介したSTORES・BASE・カラーミーショップ・おちゃのこネットは、いずれも月額無料で利用できるプランを提供していますが、料金体系や利用できる機能には違いがあります。
STORESは、ネットショップに加えて、POSレジやキャッシュレス決済などの店舗運営サービスと連携できる点が特徴です。小規模なネット販売から、実店舗とオンライン販売を組み合わせた運営まで検討できます。
BASEは、初期費用・月額料金0円のスタンダードプランを提供し、BASE Appsによる機能拡張やPay IDとの連携に対応しています。ハンドメイド作品やオリジナル商品の販売など、さまざまな販売方法を検討できます。
カラーミーショップは、WordPress連携やデザイン編集、販売促進機能などを備えたECサイト構築サービスです。商品の販売だけでなく、コンテンツを活用した集客や継続的なショップ運営に取り組みたい場合にも選択肢となります。
おちゃのこネットは、商品バリエーション、会員管理、オーダーメイド設定、定期購入などの機能に対応しています。商品ごとの細かな設定や、会員向け販売などを検討する場合に確認したいサービスです。
ネットショップを開設する目的や販売する商品、事業規模によって、必要な機能や適した料金プランは異なります。
月額料金だけで判断せず、販売時の手数料や追加機能の費用も含めて比較し、自分の事業に合ったサービスを検討しましょう。
4サービスの公式サイトで詳細を確認
各サービスの料金プランや提供機能、利用条件は公式サイトで確認できます。